今回は、昨日(11月9日)に続いてカリスマ家政婦と評判の料理人:タサン志麻さんが「あったか秋の食卓」と題してじゃがいもを使った三つの家庭料理を紹介しています。
この中の「カリカリじゃがいもと鶏のソテー」では秋の代表的な食材である「じゃがいも」鶏肉、いんげんの3つの食材と塩・こしょうだけの味付けで、皮ごと蒸したじゃがいものあふれる甘みを楽しむことが出来ます。
材料材料(2人前)
- じゃがいも)・・・2個(300g)
- 鶏のもも肉・・・大1枚(350 g)
- さやインゲン(両端を切って3等分にする。)・・5~6本(40 g)
- 塩・こしょう・オリーブ油・・・少々
じゃがいもはメークインがお勧めです。
作り方
1.じゃがいもを蒸す
- じゃがいもはよくあらい、ぬれてる状態で皮ごとラップで1個ずつ包む。
- 電子レンジ(600W)に3分かけ、更にひっくり返して3分間掛ける。
- 粗熱がとれたらラップを外して皮をむき、一口大に切る。
2.鶏肉に下味を付ける
- 鶏肉は表面の水分をペパータオルで拭き取り1口台のきる。
- 両面に塩3~4つまみ、こしょうを少々ふり、しっかり目の味付けをする。
3.焼く
- フライパンにオリーブ油を大さじ一杯挽き、鶏肉の皮を下にして並べる。
- 中火にかけて4分間ほど動かさずに焼く。
- 焼き色がついたら、上下を返して端に寄せ、あいたところにじゃがいもを加える。
- 動かさずに2~3分間焼き、焼き色がついたらじゃがいもの上下を返す。
- 全体がカリカリになったらさやいんげんを加え、さっと炒め合わせる。
作り方のポイント①じゃがいもは皮ごと蒸すと甘みが凝縮され濃厚な味わいとねっとり感がえられます。②鶏肉の下味がこの料理のキーポイントとなっています。③じゃがいもは鶏肉を炒めたときの油を吸わせながらいためるのがコツです。
まとめ
- 鶏肉をソテーした時に出てきた油をじゃがいもに吸わせながら焼き回しています。大変美味しそうです。是非試してみてください。